認定特定非営利活動法人ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン

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ドクタードッグプログラム

資格認定を受けた飼い主と犬が、
高齢者施設や児童施設などを訪問するボランティア活動

一般的にはアニマル・アシステッド・アクティビティー(Animal Assisted Activity)動物介在活動)と言われています。

動物は無償の愛情とユーモアを持っています。与えた愛情をかけひきなしに返してくれたり人の気を引こうとしたり、人間にはないぬくもりが固く閉ざされた人の心を開くことがあります。
ドクタードッグとして認定を受けた犬の中には元保護犬という過去を持つ犬たちもいます。

保護され、たくさんの人に支援され、幸せになった犬たちがドクタードッグとして活躍することを通じて命の大切さを伝え、すべての動物がより良い関係で共存できる社会の創造を目指します。

アニマル・アシステッド・
アクティビティー
(Animal Assisted Activity)とは

日本語では、動物介在活動(AAA)といい、動物のもつ潜在的な癒しの未知なる効果に期待する活動です。
動物介在セラピー(Animal Assisted Therapy)と異なる点は、医師や行動療法士、作業療法士による治療計画を立てない点です。
ドクタードッグ活動は、前者の動物介在活動(AAA)です。

ドクタードッグの歴史

1991年アジア動物基金(Animals Asia Foundation)により香港で始められました。
その活動は優秀な動物介在活動として世界的に認められています。

日本では2001年よりペッツ・フォー・ライフ・ジャパンがアジア動物基金のドクタードッグプログラムに参加し、国際統一規定のルールの下で活動を行ってきました。2023年より「ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン・ドクタードッグ」としてその活動を継続しています。

ドクタードッグの活動

高齢者施設への訪問

動物をなでたり抱いたりすることでストレスや緊張を緩和し、多くの病気に対して治癒効果を持ち得ると考えられています。

ドクタードッグになるには

ペッツ・フォー・ライフジャパンではドクタードッグの認定テストを実施しています。

ドクタードッグになれる犬は

犬種は問いません。
人が大好きで、基本的なマナーを身につけていること。1歳以上から活動に参加可能です。

ドクタードッグの飼い主は

人と接することが好きで、明るく周りに気配りができ、愛犬をしっかりコントロールできることが求められます。ドクタードッグにご興味のある方は事務局までご連絡ください。

TEL/FAX: 0798-57-3717

電話受付時間:10:00~17:00
(ファックスは随時受付)
※日曜・月曜日は定休日の為、
留守番電話対応になります。
不在の際は留守番電話にご連絡先と
ご用件を録音してください。